飛騨の空は青いかⅡ

今年2度目の試験飛行。数日前の週間天気予報が嘘のように土曜日は晴れ。何らかの超自然的な力が働いているとしか思えん。

今回は、結構長いフライトも数回。体力仕事要員の青の3号は今回も走って叫んで走って叫んで、とても疲れました。しかし調子に乗りすぎるとやっぱ良くないことが起きるね。墜落しちゃいましたorz
 取り敢えず怪我人がでてないようなので何より。機体の損傷も、主桁が折れたとかはないみたいだし、2週間後のテストフライトまでに修復が可能な程度っぽいので不幸中の幸いと言ったところか。

投げやりな言い方だが、あそこまで風に流されて横滑りしちゃったら、正直どうしようもない。横滑りしだしたらどうしようとかじゃなくて、そういう状況にならないようにするにはどうするかを議論するべきでしょう。

・誰が見ても分かるくらい機体が傾いたり、進行方向が逸れたりしたら機体を止める。
・風（特に横風）がでているときは飛ばさない。
・横風が吹いてそうなところ付近は避けて飛ばす。

まあ、パッと思いつくのはこんな感じかな。
チキンになりすぎても逆に良くないけどね。

こういう事を経験して思うのは、府立はすごいね。毎年のようにクラッシュやら主桁破壊やらやっても、1，2週間後には機体を修復してフライトやってるうえに、鳥コンでも好成績残してんだからなあ。別にあれを真似しろとは言わん（いやむしろ真似して欲しくない）が、製作にしても、フライトにしても、あの意気込みは当然見習うべきだ。